ステーションホテル高円寺商店街


2002年08月12日


ステーションホテルから高円寺商店街へ
もうじき僕も夏休みです。
休み直前の日曜日は箱根に行こうと思っていました。
箱根にある富士屋ホテルと言うところに一度行ってみたいと思っているのです。
ところが
盆の帰省がらみの時期の下り方面は混んでいるらしいと言うことになり
今回は中止することにしました。
それで都内の行ってみたいところを選んで行ってみることにしました。

その一つは東京ステーションホテルです。
もう一カ所は高円寺商店街です。
出来たら途中で新宿のドンキホーテにも寄ってみたいですね。
(なんてめちゃくちゃな組み合わせなんでしょう!)

先日富士屋ホテルのホームページを見ていた僕は
クラシックホテルの仲間たちという記載に興味を持ちました。
それによると明治初期以来のの由緒正しきホテルが仲良くしているとのことです。
それらのホテルというのは
軽井沢の万平ホテル、日光の金谷ホテル、東京の東京ステーションホテル、
横浜のニューグランドホテル、箱根の富士屋ホテル、奈良の奈良ホテルだそうです。

僕たちは東京ステーションホテルに行ってみようと言うことになりました。
以前から東京駅の中を通るたびにあの二階は
ホテルになっていると聞いているけどどうなっているんだろうって
気になっていたんです。

お昼過ぎにステーションホテルに到着しました。
まあ、東京駅に着いたんですけどね。

ランチをとるにはちょうど良い時間です。

僕たちはホテルのレストランでとるランチがちょっと楽しみです。
ホテルの中の廊下をしばらく歩くと「ばら」というレストランがありました。
重々しさも漂って期待していた雰囲気を持っています。
中年のトラベラー(なぜ英語?)が昼食をとるにふさわしいレストランです。

食事は僕たちにはちょっと多かったみたいです。
残すのもなんだか申し訳なくて全部食べたんですけど
もうちょっと少なくとも良いですね。
でもビールはおいしかったです。
ウェートレスさんもとっても親切で気持ちが良かったです。

ところで
営団地下鉄に乗ると
時々改札口付近にメトロニュースという小冊子がおいてあります。
その中には地下鉄沿線の街の案内や宣伝が載っていて結構楽しいんです。
一番最近の号の特集は阿佐ヶ谷高円寺エリアでした。
それで高円寺の純情商店街を見てみたいと言うことになりました。
(ねじめさんの小説はまだ読んでないんですけどね)

東京駅から高円寺に行くには丸ノ内線が良かろうと言うことになりまして
途中新宿で噂のドンキホーテを見て行こうと言うことになりました。
古い!という方もいらっしゃると思いますが
僕はまだ行ってないんだから仕方ありません。
あらかじめ調べた場所を目指して歩いて行くとすぐに見つかりました。

新宿歌舞伎町、いつ来てもなんだか怖い雰囲気の街ですよね。
ドンキホーテは一度行ってみたかったんで行けて良かったです。
実にいろいろなものが置いてあって
面白かったんですけどものすごく混んでいました。
やっぱりああいう店は平日行かなくちゃですね。

丸ノ内線で新高円寺駅に降りて
JRの高円寺まで歩けばちょうどいいと思っていたんですけど
その道筋は高円寺ルック、高円寺パル商店街と続いていて
純情商店街の看板があるのはもうちょっと先でした。

いろいろなお店が軒を連ねている商店街でした。

今回もまた足を棒にして経験値を上げた僕たちだったのでした。

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