六本木ヒルズ再訪


2003年10月16日


六本木ヒルズ再訪
先日行った六本木ヒルズの大展望台の素晴らしい眺望が忘れられなくて
もう一度行って見ることにしました。

前回は曇りがちの天候でしたし日曜日で混雑もしていました。
沢山の人の頭越しに撮った写真は必ずしも納得出来ないものだったのです。
それに今回は前の時と違って
新しく入手したなんちゃってプロ用カメラであの眺望を撮影してみたい
という積極的かつ合理的な理由があったのです。
あの素晴らしい眺望を
あの素晴らしいカメラで撮影したら
どんなに素晴らしい写真が撮れるだろうか、いや撮れはしない・・・、あれ?
とにかく僕は撮ってみたかったのです。
カメラは重いけど。

それで木曜日の午後時間が取れたので
カメラを担いでその六本木ヒルズへ行って見たのです。
飯田橋で南北線に乗り換えて麻布十番で降ります。
案内板に従って六本木ヒルズの方向に歩くと
すぐにあの巨大ビルが見えてきます。
でっかいビルですよね。
何が入っているんでしょう。

サンシャインビルを見たときには高いビルだなぁって思いましたけど
六本木ヒルズはでかいビルだなぁって思いますね。
一つ一つのフロアが広いからそう見えるのでしょうね。
大迫力であります。

巨大六本木ヒルズ
今回は展望台のみが目的ですので
展望台にまっしぐらであります。
一度来ていますので切符売り場もすぐに分かり
切符の購入には手間取りませんでした。
列に並ぶでもなくすぐに入ることが出来ましたし
やはり平日に来たのは正解だったようです。

ただしエレベータに乗るときにはかなり混雑しておりまして
展望台に登ってみてもかなりの人出でありました。
平日なのに何故こんなに混んでいるのかと不思議に思っていましたら
胸にツアーバッジを付けた団体さんとおぼしき人が
沢山いらっしゃることが判明しました。
だから混んでいるんですね。
他にも手をつないで二人の世界に入っちゃってるカップルなんかも多かったです。
見晴らしの良い窓際に陣取って風景と関係のないことささやきあって
はっきり言って邪魔です。

それでも小生は頑張りました。
小生のプロ用カメラで何枚かの写真の撮影に成功したのでした。
んなおおげさな。

東京タワーであります。このタワーを知らない日本人はいません。
この塔が出来て既に40年以上経ちますが
未だ日本を代表する建築物でありまして
その印象的な美しいシルエットがいつまでも人を魅了するのだと思います。
幸いまわりに高い建物が建たないので
今日でも高層ビルに埋没することがないというのも美しさを引き立てていますね。
もしかして周りに高層ビルを建てないという協定でもあるのでありましょうか。


東京タワー近影。
六本木ヒルズから望遠にして撮影しました。
東京タワーの展望台と糸電話が出来るかも。


新宿高層ビル群です。新宿高層ビル群は日本で最初でかつ唯一
高層ビル群という表現が当てはまるところです。
極めて高密度に超高層ビルが建っています。
摩天楼であります。



落雷被害の修理中の国会議事堂。
国会議事堂の向こうの森は
かしこきあたりがお住まいの皇居であります。
右の方に江戸城名残の櫓が見えますね。

いやいや全く六本木ヒルズの展望台と来たら
まるで自分が空の上から見下ろしているような錯覚に陥るほどの
絶景なのであります。
自分一人圧倒的な高さから風景を見下ろしている感じなのですね。
凄いです。

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