戸越銀座


2003年08月30日


戸越銀座
あちこちの街に銀座という街があるのは
興味深いことでありますが
中でも幾つかの銀座は高い知名度があります。
そのなかでも戸越銀座は有名なものの一つであります。

この街は山手線五反田から東急池上線に乗り換えて
わずかに二つ目の駅なんですね。
僕は五反田の駅には降りたことがなかったのですが
今回初めて乗り換えに利用しました。
東急ってなぜだか東上線とはだいぶ違った雰囲気ですね。
うまく表現出来ないですけど
とにかく雰囲気が違うんですね。
なんちゅう表現力!

その違う雰囲気の電車に乗って二つ目の駅で降りて
僕たちは戸越銀座に降り立ちました。

                                      日曜日昼下がりの戸越銀座

駅舎に貼り付けてある地図を見ると駅を降りて左の方が
奥行きがあるようです。
そちらに向かって歩いて行くと
あるはあるはどこまで歩いてもなかなか銀座が終わりません。
そのうち太い道路を横断して更にその先まで戸越銀座の看板が続きます。

その太い道路を横断してその先まで歩いて行きましたが
さすがにだんだん寂しくなって
道の両側にはほとんど店舗が無くなって
もう商店街とは言えない感じになってきました。
そこで僕たちは引き返してきましたが
この商店街の雰囲気は
東京近郊の古くからの商店街の一つの形ですね。
昔からの顧客を大切にしながら
昔からの味を守って数十年のお総菜屋さんや
気っぷの良い八百屋さんや
新しいんだけどもう十分に古いスーパーなどが
商店街を形作っているんですね。

先日歩いた神楽坂の商店街にも似た雰囲気を感じながら
どっちの商店街の人もそれは違うと怒るでしょうけど、
一時間ほどの商店街散歩を楽しんだのでした。

帰り道五反田の駅から歩いて10分ほどのところにある
オフィスデポのショウルームに行きました。
このところの腰痛に対応するために椅子を換えることにして
椅子を展示してあるショウルームを探したら五反田にあったのです。
カタログで狙いをつけていた椅子は堅くて駄目で
第二候補の椅子が意外に座り心地がよい椅子でしたので
これを購入、配送をお願いしたのでした。

座り心地はよいです。
欲を言えば座り心地の他に肩もみ機能、足もみ機能、お背中指圧機能
などが付いていればもっと良かったなって思いましたですね。

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